Home --> FX必勝法 --> 中級、上級をめざして
　　　　　　　
　　　　　　　疾風ファンダメンタルズはこちらから

中級、上級をめざして
経験を費やしていけばいろいろな手法を試してみたくなるのは人として当然の事であり、投資も向上心がなければ
時間をさいて研究もしないと考えます。　　　但し進めば進むほどRISKは増える事は事実であり、今まで以上に強い
規律と自制心が必要になります。　基本的な事柄が死守できない場合は、大きな損失として自分に跳ね返って来ることは
間違いありません。　 また投資から投機に移行して行きます。　　大多数の投資家は仕事を行いながらFXを楽しんでいる
と考えますが、上級以上になりますとFXで生活，為替取引で仕事をされている方がおられます。
そのような方と肩を並べて取引をするのは余程センスのある方でないと利益を出し続ける事は難しくなって来ると思われます。


初心者との物理的制約の違い
１）相場に参加し続ける事。　（片手間でのトレーディングは限界がある）
　　ポジションを持つと言うことでなく。どんな状況でもいち早く決断し実行できるよう、チャートを見て、ファンダメンタルズと
　　照らし合わせて考える時間がある。　大きく利益が出る状況の時はその場にいてチャンスを見逃さない余裕と
　　取引に費やす時間がある事が重要です。

２）勝ち組になるために規律、ノイズに惑わされないクールな懐疑心。　
　　また自分のシナリオどうりに相場が動かなかった場合は、救ってくれるのは自己規律だけだと言う事を理解する必要
　　があります。

３）長期投資とトレーディングの違い
　　儲けるだけ儲けてきれいに手じまう事も重要です。　　攻めも守りも柔軟に対応する事。　相場はよくなる時も、悪くなる
　　時もあります。　　だからこそ市場の変化に敏感に対応していかないと資産は失い、負け組みになってしまいます。

４）常識でクールに判断
　　相場の動く方向について感情的にならず、常識でクールに判断すること。　　特に株式と違い企業を応援するような精神で
　　行ってはいけません。　　この世界では致命傷になります。　　理由は人の欲と悲観的要素、恐怖心等で相場をコントロール
　　している人の絡み合った心理と、受容・供給で為替の価格決定のプロセスがなりたっているからです。

5）失敗は繰り返さない為に、十分な学習時間がとれる。
　　過去の失敗から学び、二度と同じ失敗は繰り返さない。　片手間にやっていたらどんなにスキルがあっても相場感覚
　　が鈍り負け越す事が多いです。　全てに対して専門化にはなれませんが、通貨を絞ってじっくり研究すれば十分プロにも対応できる
　　可能性はあります。　

6）トレーディングする上で自分の強みを見つけること。
　　確信がある時だけ相場に入り、ない時は他のプレーヤーに任せておけば良い。
　　相場に入る時の意思決定は人の意見を参考にしないでこれから先どのように動くかだけを考えて実行する。

7）売買する時は指値注文を行い相場感をつかむ。
　　ファンダメンタルズ、相場の流れからあなた自身が正しいと思う為替相場はどの位置か、現在の相場は上げなのか下げ
　　なのかを判断して正しいと思う価格で発注するトレーニングをする。

8）RISK覚悟で短期トレーディングを目指すのであれば、当初は小さな利益で決算し、勝ちのイメージを作る事。　
　　（疾風式ポジションの持ち方と混合しない事）

9）RISKが大きい事は既に承知で実施するので、負けが続いてもけして資産全額を投入しないこと。

10)パニックにならないこと。 兆候がある場合速やかに取引を停止すること。

11）短期取引には希望的観測は無い。　こだわりのつけ入るすきはありません。　食うか食われるかの厳しい世界です。





　　　
掲載されているすべての文章・画像に関して、著作権法に基づき一切の無断転載を禁止します。