リストラ予備軍 | |
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1) | 上司の信頼を得ていない |
2) | ポジション、グレードに相当する成果、役割を果たしていない |
3) | 扱いにくい、誠実でない |
4) | トラブルメーカ |
5) | 整理整頓ができていない |
6) | 部下の信頼を得ていない |
7) | 勤務態度、服装、身だしなみ、欠勤、遅刻、敬語等 |
8) | 管理者としての品格、資質に欠けている |
初心者の為のリストラ対策 from サラリーマン親父 : 孔明 |
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労働法(退職、早期退職者優遇制度)
労働法(解雇、整理解雇)
会社法人は株主の為に利益(配当)を出す事が一番重要です。 昔から腐ったみかんの話は有名ですが、経営者としては同じ賃金で倍の成果を出せる社員とそうでない社員とでは当然相対評価は違います。 これが基本原則です。 但し、あくまでも公平な評価基準があることが前提となります。 しかしながら本音と建前が必ず共存します。 それは三国志の時代以前の(孫子の兵法)としても有名であり、戦争の戦略、現代に至っては企業のTopも必ず一度は眼にしており、基本の戦略はここから出ている企業は沢山あります。今を持っても最強の教えです。 何故かと言うと人間の本性に視点を置いているからであります。
”知者は行動する上で必ず利害両面をあわせ検討する。良い事も、害する事もあわせ持って検討する。
だからこそより多くの成功を得る。”
例えば同じ賃金で同じ成果を出す能力がある社員が2名いたとします。 一人はとても従順で上司の信頼を得ています。 もう一人は影で上司の悪口をいつも話しています。また事あるごとに反抗します。 あなたが上司の場合どちらをリストラしますか?
また次の例では、社員が2名いたとします。 一人は40歳ですがとても従順、勤勉で上司の信頼を得ています。 もう一人は36歳で影で上司の悪口をいつも話しています。また事あるごとに反抗します。 仕事の評価は略同じです。 あなたが上司の場合どちらをリストラしますか?
言わずと知れたことですね!! 私の見てきた中には、ある分野に対しては会社の中で飛びぬけて優秀な人も、品格、社会人としての基礎、人間関係の構築等でリストラになったケースを多々見てきました。
社会人として部下、上司、社員、管理職、経営者それぞれ会社から期待されている役割、評価基準、また品格等あります。 リストラ対象にならない為に、自分自身でまず最初に欠けている部分を補う努力を心掛ける必要があります。 また日々の行動、会話などもいたるところで見られていますので、常日頃より自ら戒める規律、改革が必要となります。
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