階層1 生存の欲求
階層2 安心、安全の欲求
階層3 帰属の欲求
階層4 尊敬の欲求
階層5 自己実現の欲求
個々の環境の違い
年収による違い
役職、職歴
男女(性別)
年齢
既婚 or 独身
子供の年齢、人数
妻が働いている(正社員 or パート)
借金がある。(家のローン等)
子供以外の扶養者がいる(祖母、祖父と同居)
実家で事業をしている
特別な資格を所持している(看護師等)
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初心者の為のリストラ対策 from サラリーマン親父 : 孔明
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       Home --> リストラ万歳 --> 取り巻く環境の違い:退職後の厳しい現実
        
         労働法(退職、早期退職者優遇制度)

         労働法(解雇、整理解雇)         リストラ対象者

         その時の精神状態、ショックからの回復プロセス


リストラ対象者となっても、個々の取り巻く生活環境によって対応方法が違って来ます。そのため一概にこうするべきであると、決して断定はできませが、一般論として今まで取り扱って来た労務経験を基に情報を提供させて頂いております。

下記は個々の取り巻く環境の違いの一例です。中には暇つぶしで仕事をしている人、将来実家の仕事を次ぐ事になっている人、二足のわらじで副業をしている方、生涯独身で生計を立てられている人等様々ですが、今回想定しているのは扶養者と共に生活の生計を立てている人を対象に話を進めさせて頂いております。





















人の欲求は5つの階層になっていると心理学の中では語られています。 より生きる為に必要な衣食住から次元の高い方へ向かって行きます。
(えーあどっとこむ オーナコメント)










見て判るように一般的なサラリーマンは、通常階層3(帰属の欲求)までは、会社と言う法人の中で社会的地位の確保は保障されています。ある意味、生きる為に必要とされている最低限の欲求(階層1,2:衣食住+安全、安心)はおまけで付いて来ています。
企業家とサラリーマンの違いは、どこの階層からStartするかの違いです。 


リストラに遭遇するとサラリーマンは、階層3−5まで既に手に入れていた方でも一気に階層1のlevelに叩き落とされます。言い換えれば多少の貯蓄はあっても、定期的な会社からの収入が無くなり、社会的な信用も、健康保険(任意継続は選択可能、但し100%自己払い:今までの2倍の金額の支払いが必要)、厚生年金から国民年金へ移行等々、、、、  全て社会的な信用を失います。

その孤独感、孤立感、不安は日増しに大きくなり、焦りも出てきます。  当然個々の置かれた環境にもよりますが、まずはこのような状況になると言う事を理解して下さい。  そして、自分をコントロールする自制心と目標、計画を立てて実行を遂行する行動力が必要になります。
ある意味、企業家精神が必要になるのです。 誰も助けてはくれませんし、期待してもいけません。
学歴なんか関係ありません。生きるための知恵、強い意思、体力、何よりも心身の健康が一番重要になります。(心技体)
そうです! 家族をまきこんで、生き抜く為のサバイバルのスタートです。見栄やプライドなど捨てて下さい。 なんの得にもなりません。

ここが出来ないと焦りばかり増長して誤った判断を起こす結果になり、人生は益々下降線となります。 そればかりでなく状況を正しく受け入れる事ができなくなり、全て人のせいにし、今後の成長の妨げにないます。 因果応報(原因があったから、このような状況になったと受け入れ、考えられる原因を書き出して見るのも良いと考えます。)



では今後どうするべきか!!  次回お楽しみに。



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